2017年04月23日(日)
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http://news.livedoor.com/article/detail/12972499/
有名俳優が海の見える縁側でビールをゴクゴク飲み干す──ビール党にはたまらないそんな“定番”のテレビCMを最近見なくなった。アルコールの広告規制が静かに進んでいるからだ。
日本酒造組合中央会、ビール酒造組合など業界9団体でつくる「飲酒に関する連絡協議会」が昨年7月、広告の自主基準を強化し、〈テレビ広告で喉元を通る「ゴクゴク」等の効果音は使用しない〉
〈お酒を飲むシーンについて喉元アップの描写はしない〉という規制を設けた。
自主規制といっても、内閣府のアルコール健康障害対策関係者会議ワーキンググループの会議で「アルコール依存症の人に苦痛を与える」といった指摘がなされ、業界がその指導に従ったものだ。
さらにこの時の規制では、酒のCM出演者の年齢も引き上げられた。かつてタレントが20歳になってアルコール飲料のCMに起用されるのはステータスだった。
「20歳になったばかりで、初めてのお酒のCMで楽しみにしています」
2009年にサントリーのCMに初起用された堀北真希は記者会見でそう喜んだ。しかし、新基準ではそれまでの「未成年を使わない」から「25歳未満を使わない」に引き上げられた。
これも「若いタレントのCMは未成年者にも飲酒への関心を高めている」との内閣府会議の指摘を受けたものだ。
ちなみに業界のCM出演者の年齢制限はノンアルコール飲料にまで及び、「未成年を広告モデルに使用しない」と決められている。こうした酒の広告規制の強化は「タバコ」の時とそっくりだ。
タバコは2004年の財務省の指針改定でテレビ・ラジオでの銘柄CMが全面禁止されたが、ビールや缶チューハイのCMがテレビから消える日が近いかも知れない。
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
>内閣府の指摘政府は本当に景気を萎ませたいんじゃないのかお?
プレミアムフライデーは15時に仕事を切り上げて、夕飲みとか推奨していたのではなかったのかお?
参考URL:https://premium-friday.com/council.html
協賛企業にはアルコール飲料メーカー、飲食業界もバッチリ入っているけれど、こういう事やるからどんどん信用がなくなっていくんじゃないかと思うんだお。

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