■ どう生活が変わる?
そもそも、この記事を読んでいらっしゃる読者のみなさんの4人のうち3人は食洗機のない生活をされているはずだから、食洗機を購入するとどう生活が変わるのかという話から説明しよう。
我が家に食洗機が導入されたのは研修を始めた30年前。
きっかけは、結婚当初に家事の分担を決めた際に「食器洗いは夫の担当」と決めたことだった。
新婚時代はせっせと皿洗いに励んでいた私も、1年が過ぎた頃からさぼることを考え始めた。
そこでボーナスで6万円ぐらいの食洗機を購入したのだ。
購入してみると、とにかく便利だ。
食事が終わって食器と洗剤をセットしてボタンを押すと、後は自動で洗ってくれる。
自分で皿を洗うのと違って水は繰り返し使うために水道代はむしろかなり減る。
そして高温のお湯で洗うため殺菌の面でも仕上げは完璧だ。
そして思わぬ副次効果があったのは、食後に会話の時間が生まれることだ。
皿洗いをしていると自分がキッチン、家内がリビングと離れてしまい、そこで会話がとぎれてしまうのだが、食洗機が皿洗いをしてくれるようになると、すぐにリビングに戻ってコーヒーを飲みながら会話を続けることができる。
ちなみに皿洗いの担当が私になった理由は、妻が水アレルギーで水によって極度の肌荒れが起きるためだった。
だから同様の症状にお悩みのご家庭では、食洗機の導入でその悩みも消えるだろう。
まとめてみると、導入することで時間は節約できる。
水道代も同様に節約できる。洗剤もそれほどお金がかかるわけではない。
いいことずくめなのに、なぜか導入が進まないのがこの食洗機の不思議なのである。
■ 普及が進まない理由
では次に、普及が進まない理由を上げていこう。
昔多かった理由は「汚れが落ちない」というものだった。
1970年代など特にそうだったらしいのだが、アメリカから食洗機を輸入して設置すると、ごはんの汚れが落ちないとよくいわれた。
皿や茶碗にお米がこびりついたまま乾燥されて、逆に不潔に感じるというものがあった。
しかし今は違う。
今どころか30年前にはすでにこの不満については製品改良で解決済みで、お米の汚れもかなりひどい汚れもきれいに落ちるのだ。
ただ、食べ残しをそのまま皿に乗せたまま洗うのはおすすめしない。
さっと水で流してから食洗機に設置するほうが機械を長くきれいに使うことができる。
これは念のために指摘しておく。
(続きは記事本文で)
http://biz-journal.jp/2017/07/post_19944.html
あと結構スペースをとるから料理用机がもう一つ別に必要になるっていうデメリットがあるお。
洗い物が結構な量になるからなー。
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